外科とは、運動器疾患を専門にする診療科目です。
人の体のうち頭と内臓を除くすべての部分の治療にあたる広い部分の科といえ、また痛みを治療する科ともいえます。
風邪・腹痛・体調不良・成人病・糖尿病や生活習慣病などの診察を行っております。
発熱、鼻水、咳、吐き気、息苦しい、腹痛、下痢、手足のしびれなど、多種多様な症状で、原因不明の場合、まずは内科で受診していただきます。
なお、当クリニックでは各種健康保険を取り扱っております。症状に応じて、連携病院へのご紹介も行っております。
現代社会はストレスの時代といわれ、2人に1人が慢性的な疲労感を感じています。
そんな疲れた現代人に当院は癒しの場を提供していこうと考えております。
腰痛、首肩の痛みをはじめ各関節の痛み、神経痛、けんしょう炎など種々の症状、骨折・捻挫、スポーツ外傷・障害にいたるまで幅広く対応しています。
電気治療や牽引療法、微弱刺激電流治療などの物理療法はもちろん、硬くなってしまった関節の動きを改善するための積極的な関節可動域訓練(運動療法)やマッサージなどを適宜取り入れています。
また、骨折・外傷・交通事故・労災などの本格的リハビリにも各種機器での治療を行っております。
一言に「腰痛」といっても実に様々な原因やタイプがあります。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、日常の生活習慣が原因で起こる慢性の腰痛、ぎっくり腰など など。
その症状や状態によっても治療内容が少しずつ違ってきます。
大切なことは、自分がどんなタイプの腰痛で、どんな治療・そして日常の注意が必要なのかをよく知ることです。
◆牽引療法
腰部の筋肉の緊張や腰椎椎間板にかかる負担を軽減させることが目的です。
実際にはウエストの部分にベルトを巻いてベットの上で仰向けに寝ていただき、一定重量で牽引(ひっぱります)します。また、電気治療もあわせて行ないます。
◆ストレッチなどの個別指導
リハビリ治療だけでは、症状の改善が十分得られないこともあります。
それを補うために親和クリニックでは、患者さんそれぞれに合ったかたちで、ご自宅でもご自分で行なえるストレッチ体操やトレーニングなどのご提案をていねいにご指導をいたします。
リハビリを効果的なものにするためには、しっかりと継続していくことが大切です。
初診から数週間、または症状が強くつらいときなどは、なるべく間をあけず毎日治療をしていくことをおすすめします。
症状が落ち着いてきたら医師やリハビリスタッフと相談し通院頻度を調整していくと良いでしょう。自分の勝手な判断で治療を中断したり、通院頻度を極端に減らしてしまうと、なかなか症状の改善が得られないことが多いので注意が必要です 。